日本の着物着付け1級指導員で名工受賞者、着付け歴20年の竹本恵子先生の着付け習得DVD。
着付け教室に行かなくても自宅で、一人で、初心者にでも着付けができるコツをDVDでわかりやすく解説しています。
一級指導員のコツさえつかめば、初心者でも最短1日〜最長7日で習得可能。
短時間できれいに着付け出来るようになるため、当サイトでもイチオシしています。
しわのきつい場合はアイロンを掛けます
きちんとたたんでいても、いざ着るときに開いてみると、思わぬしわができていたり、線が強くなっていることがあります。
また、しまい方にもよりますが、長い間着物をしまったままの状態にしておくと、着物に湿気が帯びて、折り線も強くなっていますので適当にアイロンをかけることは、着物を元気にします。
アイロンのかけ方
準備するもの
- 中蒸気アイロン
- アイロン台
- 布
- タオル
- 日本手ぬぐい
など。
@いきなり着物に当てる前に、あらかじめ用意しておいたタオルなどに当てて、熱加減を見てから始めます。
A着物の裏衿を表にして着物を広げます。
Bアイロンは、着物に直接当てないで、少し浮かせぎみに持って行います。
C折り線やしわの強いところには、蒸気をゆっくり一秒くらい着物に直接当てながら行います。
金箔などの模様には直接アイロンを当てないで、「さらし」か「手ぬぐい」などを敷いて行います。
D正絹でない着物の場合は、洋服に準じて熱や温度調整をして掛けます。